なぜBCJが生まれたのか
■「日本と世界の相互理解を深め距離を縮める」
これは私たちがミッションとして掲げる内容です。
そのきっかけはCEOである私、大口の大学時代とその後に就職した化学品商社での経験です。
大学時代にオーストラリア人の友人から「日本は世界一閉鎖的な国」と言われたのですが、化学品商社に入ってから「閉鎖的な慣習」が根深く存在することを実感しました。
その悪しき慣習は現在も続き、次のような課題となり表面化しています。
[化学品業界の課題]
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慎重、保守的な文化を良しとする
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専門性が高く新規参入者が少ないために変化が起きにくい
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属人的アナログ取引が主流で非効率、再現性が低い
同業界の皆さんも、このように感じていないでしょうか。
これらの問題を解決するために、商社である私たち自らがBCJプラットフォームを立ち上げる必要があったのです。
■日本と世界の直接コミュニケーションを増やす
前述の課題を解決するには、まずは業界の「非効率な当たり前」を変える必要があります。
[現在の商社取引の図]
・商社、バイヤ、メーカの三者の関係
[BCJプラットフォームでの新しい取引の流れの図]
・プラットフォーム上の三者関係
これまでにない商流ですが、メーカーとバイヤーが直接コミュニケーションすることで多くのメリットが期待できます。
[メリット]
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バイヤーの問題解決のスピードと質が高まる
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メーカーがバイヤーニーズに直接触れることでマーケティング/開発戦略に生かせる
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複数の取引プロセスの一元管理、ノウハウ共有の場となり効率的
■私たちの想いとメーカーとユーザーのニーズを同時に満たすビジネスモデル構築
まだサービスサイトは制作中ですが、BCJプラットフォーム立ち上げ準備は着々と進んでいます。
下記ページで、より詳しいプラットフォームの機能をご覧いただけます。
三者がメリットを享受できるプラットフォームとなるには、ご賛同いただけるメーカー様の存在が不可欠です。
「業界をより良いものにしたい」「もっと詳しい説明を聞きたい」、そう思われたならぜひフォームよりご連絡ください。